|
2018年08月19日
|
|
妊娠している女性と胎児の健康
|
妊娠している女性と胎児の健康を考えるととても重要な栄養素の一つが葉酸です。
いわゆる緑の野菜には、葉酸が豊かに含まれるとされ、食材の中で特に多いのはほうれん草とか枝豆が挙げられます。
ことにほうれん草は葉酸と同じくらい、妊娠中には欠かせない鉄分もたくさん摂れる食材なので積極的に食べたい野菜の一つです。
妊活中であっても、コーヒーのような飲み物が好きで、「よく飲んでいますよ」という方は用心しておいてください。
コーヒーにカフェインが含まれていることはよく知られていると思いますが、このカフェインは、体を冷やす作用があります。
体の冷えによって血行が悪くなってしまい、妊娠するのに大切な、子宮の機能も下がってしまいます。
コーヒーなどといった飲み物がお好きだったとしても、カフェインは摂りすぎないようにしましょう。
今現在、妊活真っ只中という人は出来るだけ早く妊娠したいと希望されているのではないでしょうか。
基礎体温を記録すること、または体の冷えを防止することのような一般的なことはもう実行されていると思います。
風水の観点から行くと、多くの実を付けるざくろの絵をベッドルームの北の方角に置くと、妊娠しやすくなるそうです。
可能であれば、寝室も北に位置させるとより効果があるとされています。
妊娠してから便秘がちになったという方がけっこう見受けられます。
腸の働きを正常にするためにも、腸の中で細菌が正常に働いていないと食事やサプリメントなどで栄養素を摂ってもしっかり吸収されず、体内で働くこともできなくなります。
葉酸などの栄養素も、腸内細菌の働きによって吸収され、体内で使われるため、栄養をきちんと摂ることと並行して、腸内環境の整備も意識していくべきです。
葉酸は胎児の成長に寄与する重要な栄養素の一つで、普段の食事から摂取する以外にもサプリを利用するのが、最もポピュラーですね。
実際に葉酸サプリを飲むにあたって、いつからいつまで飲むのが良いのでしょうか。
正解は「妊娠前から授乳期の完了」までの期間だと言われています。
胎児の成長に、葉酸が最も必要となる時期が、「妊娠初期の3ヵ月間」ではありますが、母体の健康維持を考える上でも重要な役割を果たしているのです。
ですので、妊娠を計画している方は、今から葉酸サプリを飲み、赤ちゃんの授乳が終わるまでサプリを続けるという摂取方法がお勧めですね。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|