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2018年05月20日
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ビタミンB群の一つである葉酸は、他のビタミ
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ビタミンB群の一つである葉酸は、他のビタミンBと同様にどうしても水に溶けやすく、たくさん摂取しようと、一度に摂っても小腸から吸収される以前に身体の外に、尿や便とともに出て行ってしまう可能性もあります。
葉酸をサプリメントなどから摂取する場合も、その性質を考えて、一度に大量に飲むのではなく時間をおいて飲んだ方が良いという点を意識するべきでしょう。
毎日の食事だけで必要な量を摂ろうとすると、かなり難しいのが葉酸の特長なので、たくさん摂取するだけでなく、少しでも排出されないようにして、十分に体内で消費されるようにしなければなりません。
妊娠を考えて生活している(妊活中)方は、薬の服用は避けた方が無難です。
一般的な胃腸薬や痛み止めなどの薬であれば服用しても大丈夫です。
その一方で気を付けていただきたいのは元々病院から処方されていた持病の薬を服用することだそうです。
とは言っても、副作用のリスクは避けられませんから、一般の市販薬や処方箋に限らず、医師や薬剤師等の専門家にきちんと確認するのが安心ですので、参考にしてみてください。
毎日葉酸を摂取するといっても様々な方法を挙げることができます。
一番手軽なのは日々の食事から摂取することです。
しかし、水溶性で熱に弱いのが葉酸の性質であり、通常の場合はともかく、妊婦にとって必要な量を食事だけで摂ろうとすればどんな方でも、毎日継続するのは難しいと思われます。
葉酸を効率よく摂取することを考えても、補助的にサプリなどを使うのがおすすめです。
食事の後に服用できれば、最も効果的だといわれています。
妊活中に、出来るだけ母体に良い食事をしようと考える方にとって、普段から飲んでいるお茶の栄養も気になりますよね。
普通、妊活中の方が良く飲むお茶としては、ルイボスティー・タンポポ茶の二つのお茶を良く耳にします。
これらはノンカフェインなので、妊活中の女性にも胎児にも負担のかからない、優しいお茶だという事が分かります。
中でも、ルイボスティーには貧血を防ぐ効果があると報告されていますから、無事に妊娠した後も、ぜひ飲み続けてみましょう。
葉酸を強化した食品はどこかに特定保健用食品のマークがあるでしょう。
このマークは消費者庁の認可を示しており、その食品に関して入念な個別審査をしてから食品が認可されることで、特定保健用食品の名称とマークの使用が許されるのです。
特定保健用食品のマークを探して、それがどこかにあれば消費者庁の基準を満たした食品であることの公的な証明になっているので、葉酸を添加した食品を選びたいという方は一つの判断材料にしてほしいものです。
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