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2018年05月04日
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暑くなってくるにつれ、何気なくキ
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暑くなってくるにつれ、何気なくキンキンに冷えた飲み物を飲みたいと思いがちですが、普段はもちろん、妊活している時にはできるだけ体の熱を奪うような飲み物は控えた方がいいでしょう。
それに対して、ホットな飲み物をとることは妊娠に関与するホルモンの働きが改善します。
飲む物に関してもそうですが、それ以外にも生活全般において常に体を温めることを意識しましょう。
現在の日本で、先天性奇形の子供がどのくらい生まれているかというと全体の約4%というのが平均的な数値です。
奇形のリスクは高齢出産などで高くなりますが、先天性奇形の危険性を低下させるビタミンとして挙げられるのが最近有名になってきた葉酸です。
赤ちゃんが細胞分裂を盛んに進めている妊娠初期にきちんと摂ることが一番大事で、妊娠がわかったときから、葉酸は特に必須のビタミンだと断言しても問題ないと思ってください。
妊娠しやすくなるために、大事なことは質の良い睡眠をとるということです。
満足に眠れていないと、人間は活性酸素が増えてしまい、それが原因で生殖にかかわる細胞が酸化され、劣化が進みます。
加齢に伴って衰えていく性機能を少しでもキープするため、妊活の最中は睡眠不足をさけるようにしましょう。
妊活をしている方は食べるものも体を温めるものを選択しましょう。
野菜の中でも大根やごぼうや人参などといった土の下に根を生やすものは、体を温めるには適しています。
一方、身体を冷やす作用のあるものは、きゅうりやなす、トマトといった夏に穫れる野菜が多いです。
果物に関していうと、デザートとして少ない量を食べるだけならまだしもジュースにして飲むとついついたくさん飲んでしまい、体の冷えに繋がるので、飲み物は温かくして飲むことをお勧めします。
葉酸は妊婦が積極的に摂るべき栄養素だと広く知られていますが、やみくもに多く摂れば良いというものではなく、過剰摂取すると副作用に苦しめられることがあります。
症状としては、食欲がなくなったり、吐き気が起きたりするなど全身のあちこちに副作用が起き、最悪の場合、胎児に副作用がおきることもあるようです。
赤ちゃんと自分のためだと言っても摂りすぎの害も深刻なのでどんな栄養補助食品や薬にも標準摂取量があるので、大幅に超えないようにしましょう。
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