|
2018年05月03日
|
|
妊娠しづらい状況を改善するために
|
妊娠しづらい状況を改善するためには、食生活を見なおしてみるのは大切だと思います。
精子や卵子は、パパ・ママの栄養をベースにして作られるのですから、食生活が乱れていては充分な活動量を持つ精子や卵子は、期待できませんよね。
妊娠前にも、妊娠後にも役立つことですから、偏らない、健全な食生活を心がけ、体を作る時間を愉しむ「ゆとり」も大切です。
妊活をしている最中は、カフェインの影響を避けるためにハーブティーが好んで飲まれることが多いです。
その一つの理由は、体にいい影響をもたらしてくれるということがあるからです。
一例として、冷え性の症状や生理不順の状態を改善することです。
また、効能として、リラックスできるというものもあります。
妊活の最中はストレスを溜めてしまわないよう意識する必要がありますがそういったものを解消してくれるでしょう。
葉酸はあなたも知っての通り、妊娠を希望する方や妊娠中の女性にとって不可欠な栄養素です。
ですが、妊娠中は葉酸だけに気を配れば良いのかと言うと、そうではありません。
葉酸は、それ単体では体内での吸収率が悪いために、もし、サプリを利用して葉酸の摂取を考えている方は、ミネラル、ビタミンなどの、葉酸の吸収を助ける栄養素が複数入ったサプリがお勧めです。
具体的に言うと、ミネラルやビタミンが25種類ほど含んだサプリにすれば、必要な成分を適切に補うことが出来るという訳です。
こうしたサプリは胎児の健やかな成長に働きかけるだけでなく、妊娠しやすい体を作る基本の栄養素でもありますから、妊娠を希望している方は、早めの摂取を心がけてください。
ところで、葉酸とはどのような栄養素なのでしょう。
葉酸は、ビタミンBの一種で、ほうれん草あるいはブロッコリーなどに含まれている事で有名ですね。
葉酸の摂取は、特に妊娠初期の女性に欠かせないものだと言われています。
なぜなら十分な摂取が、胎児の先天異常のリスクを低減したり、あるいは流産の可能性を下げる効果が認められています。
厚生労働省が推奨するように、受胎前から妊娠初期の方には1日400μgの葉酸を摂るように勧められていますが、実際に食事だけでまかなおうとするのはなかなか大変なようです。
そのような場合は葉酸サプリで摂取するのも賢い方法だと言えます。
実は、妊娠を計画している女性に向けて、厚生労働省によって、葉酸摂取が推奨されています。
受胎時からおなかの中の赤ちゃんは細胞分裂を始めますが、葉酸にはこの細胞分裂を正常に促す作用があると言われています。
そのため、葉酸が不足してしまうと、赤ちゃんが、先天的な障害(神経管閉鎖障害など)を発症するリスクが増加するという報告があるのです。
胎児の栄養は全て母体から賄われています。
胎児がこうした障害を発症するリスクを低減するためにも、妊娠前から妊娠初期にかけての期間は、食事で摂取する分の葉酸以外に、サプリ等の栄養補助食品によって、1日あたり400μg(0.4mg)の適切な葉酸摂取が厚生労働省より求められているわけです。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|