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2017年06月19日
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妊娠した女性にとって赤ちゃんが問題なく
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妊娠した女性にとって赤ちゃんが問題なく育つために栄養素の中でも特に重要なのが「葉酸」です。
その名「葉」の通り、キャベツとかレタスのような葉物野菜に豊富だという印象を持たれますが、本当は果物からもたくさん摂取できるもので、イチゴ100gで、葉酸が90μg摂取できます。
普段の倍くらいの葉酸を、妊娠中は毎日摂取しなければならないので豊富に含まれる食材は何か、調べておいて毎食、確実に摂れると良いですね。
妊娠したい女性は特に必要な栄養をきちんと摂るように努めた方が良いのですが、妊娠初期に葉酸の不足が続くと、赤ちゃんが先天性障害を負う危険性が高まります。
水溶性ビタミンである葉酸は、尿に溶け出しやすく毎日摂取しないといけない宿命を持つ栄養素でもあります。
モロヘイヤ、ほうれん草などの葉物野菜の他、イチゴなどの果物やレバーなどにも多く含まれている栄養素なので、いろいろな食材から、毎日確実に葉酸を摂るようにしましょう。
日々忙しく暮らしている妊活真っ只中の女の方に妊活のアプリが人気を集めています。
手軽に基礎体温の記録が可能だったり、おおよその排卵日を予測することが出来たりと上手にアプリの機能を活用すれば役立つツールとなります。
また、女性だけではなく、男性用のアプリも作成されています。
いつが妊娠しやすい日なのか予測する機能も持っているので子作りのタイミングを自然に男性の方に分かってもらえるでしょう。
葉酸の摂取によって赤ちゃんの先天的な障害の発症リスクを減少させるということが分かってから、葉酸は妊娠を希望する女性から妊娠初期の女性に摂取が勧められている栄養素なんですよね。
とはいえ、つわりや体調によっては、食事をするのも辛い時がありますよね。
そうすると食べ物からの摂取が辛い時もありますよね。
そんな時には、無理に食べ物から摂取せず、サプリメントに代表される栄養補助食品を摂取することで葉酸をしっかりと補給することが出来ます。
妊娠を希望する方にとっては、どのような栄養を摂取し避けた方が良いのか知ることは大切ですよね。
食事内容はもちろん、お茶などの飲料にも、妊活に良いものと悪いものがありますから、注意が必要です。
妊活中の女性がよく飲んでいるお茶の中でも、タンポポ茶やルイボスティーなどの名前が挙がりますね。
これらはノンカフェインなので、妊娠する可能性の高い女性にとっても、赤ちゃんにも負担のかからない、妊活中に飲むのに理想的なお茶なのです。
特にルイボスティーは鉄分を豊富に含んでいるため、貧血の予防になるという話ですから、赤ちゃんを授かった後も、飲み続けるのがお勧めです。
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