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2017年05月24日
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胎児が母体内ですこやかに育っていくために、葉酸は必要
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胎児が母体内ですこやかに育っていくために、葉酸は必要量を確保しなければならない栄養素とすっかり有名になりましたが、ビタミンB群の特長として、熱分解されやすいので、葉酸を十分に摂ろうと思ったら、食事のみだとどうしても難しくなってしまいます。
葉酸の損失を少しでも減らせるような調理法を知っておけば役に立ちますし、不足する量をサプリなどで補充するのも一度は検討するべきです。
マカというサプリメントは、効果として、男性のスタミナアップが挙げられるのですが、それだけではありません。
赤ちゃんを妊娠しようと、妊活をしている女性の、血行を良くするような効果が期待できるので、妊娠しやすい体を作るためには有用です。
さらに、効果の一つにホルモンバランスを安定させるという働きもあるので、基礎体温の乱れがなくなり、体内環境を改善することに貢献してくれます。
何とかして女の子を授かろうと思い、男女産み分けについて、本もサイトもよく見て研究しました。
例えば、野菜はアルカリ性なので女の子、肉を食べると血液が酸性になって男の子が生まれるなどどこまで本当かと言いたくなりますが、可能な限りの方法を試してみました。
そうしているうちに赤ちゃんが来て、普通の食事をとれなかったときも葉酸の摂取だけは続けていたおかげか元気な女の子が生まれてきたのです。
日々忙しく暮らしている妊活真っ只中の女の方に脚光を浴びているのが、妊活アプリなるものです。
基礎体温の記録や、排卵日の見通しを立てる事ができるなど、アプリを上手く利用すれば役立つツールとなります。
女性のみかと思われるかもしれませんが、数は少ないものの、男の方の使用を意図としたアプリまで作られています。
妊娠しやすい日を通知する機能もあるため、自然に男性に分かってもらうことが出来るでしょう。
実は、妊娠を計画している女性に向けて、厚生労働省から、葉酸の摂取を推奨する勧告が出されています。
細胞分裂が行われる、妊娠初期に十分な葉酸を摂取できない場合は、細胞分裂が正常に行われず、胎児に神経管閉鎖障害などの先天異常があらわれる可能性が高くなるそうなのです。
胎児の栄養は全て母体から賄われています。
胎児がこうした障害を発症するリスクを低減するためにも、妊活の段階から妊娠初期の、葉酸が不足しやすい時期には、日常的な食事以外に、1日に400μg(0.4mg)の葉酸をきちんと摂取できるように、栄養補助食品による補給がお勧めです。
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